佐久間水窪で見られる植物の紹介
マルバルコウ
もりや
2009年08月20日 18:09
マルバルコウ (ヒルガオ科ルコウソウ属)
江戸末期に渡来し、観賞用に植栽されたものが野生化たといわれる熱帯アメリカ原産の一年草。
近縁種に、「ルコウソウ」(縷紅草)がある。
「縷」とは、細い糸のことを指し、細い糸のような葉をつけ紅色の花を咲かせる。
マルバルコウは、ルコウソウの仲間で葉が丸い、ということから来た名前。
繁殖力が強いので、農家にとっては強害種とされる。
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