佐久間水窪で見られる植物の紹介
ハゼラン(サンジソウ)
もりや
2009年08月05日 09:06
ハゼラン
ハゼランはスベリヒユ科の多年草で、鑑賞用に栽培もされるが、現在は多く野生化している。
南米原産で日本には明治時代にもたらされた。
葉は長さ数cmで多肉、互生する。
夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。
ただしこの花は午後の2~3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)。
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