2011年05月23日
桐
久しぶりの更新。桐の木を見つけたので。木を見分けるのはとても難しいと思う。葉っぱの形、花の形、実の形、樹皮の様子、枝の張り方、木全体の形。など、あまり大きな差が無いように思えるものもある。花が咲いていたり、実がなっていると、わかりやすいのだけど。
水窪佐久間地域で見られる植物の紹介。散歩しながらとった写真をつけて。
2011年05月23日
久しぶりの更新。桐の木を見つけたので。木を見分けるのはとても難しいと思う。葉っぱの形、花の形、実の形、樹皮の様子、枝の張り方、木全体の形。など、あまり大きな差が無いように思えるものもある。花が咲いていたり、実がなっていると、わかりやすいのだけど。
2009年08月20日
ヤブラン(藪蘭)。ユリ科植物。(ネットで調べると、スズラン科とも書かれている。)山野の林に生える多年草で、開花期は夏~秋。花は紫色の小さいもので、穂状に咲く。葉は、細長く、先は垂れる。
2009年08月20日
ニラ。ユリ科ネギ属の多年草。中国西部が原産。栽培されていたものが野生化したものなのか、もともと自生していたものなのかは良くわかっていない。全草に独特の匂いがある。匂いの原因物質は硫化アリル(アリシン)などの硫黄化合物。身近にある、食べられる野草だな。
2009年08月20日
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。別名、アメリカヤマゴボウ。北米原産の帰化植物で、明治時代初期以降、日本各地で雑草化している。熟した実は黒くなり、その果汁は、服や人体に付くとなかなか落ちない。この特性のため、アメリカ...
2009年08月20日
ボタンヅル。キンポウゲ科。日当たりの良い山野に生えるつる性の半低木。葉が牡丹の葉に似ることからその名がつけられた。センニンソウと良く似ているが、葉っぱの形で見分けがつく。
2009年08月20日
マルバルコウ (ヒルガオ科ルコウソウ属)江戸末期に渡来し、観賞用に植栽されたものが野生化たといわれる熱帯アメリカ原産の一年草。近縁種に、「ルコウソウ」(縷紅草)がある。「縷」とは、細い糸のことを指し、細い糸のような葉をつけ紅色の花を咲かせる。 マルバル...
2009年08月05日
ヒメジョオンキク科ムカシヨモギ属の植物。同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。北アメリカ原産の帰化植物で、日本には明治時代の初めに観葉植物として入ってきた。現在では、全国に広がり、山間部にも入り込んでいる。花の時期は初夏から秋にかけてで...
2009年08月05日
ハゼランハゼランはスベリヒユ科の多年草で、鑑賞用に栽培もされるが、現在は多く野生化している。南米原産で日本には明治時代にもたらされた。葉は長さ数cmで多肉、互生する。夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。ただし...
2009年08月05日
クサノオウケシ目ケシ科の属の一つ、及び同属に含まれる一年生(越年草)の草本植物。種としてのクサノオウ Chelidonium majus はユーラシア大陸一帯とその周辺に広く分布する植物で、ヨーロッパから北アメリカへも移植され同地にも広く分布している。日本には北海道から...
2009年07月08日
ヤマユリがちょっと高いところに咲いていました。ヤマユリは、日本特産のユリで、北海道と北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布する。花期は7~8月頃。花は、花弁が外に弧を描きながら広がって、1~10個程度を咲かせる。花の香りは日本自生の花の中では例...
2009年07月08日
ヘクソカズラ はアカネ科ヘクソカズラ属の植物の一種。別名ヤイトバナ、サオトメバナ。古名はクソカズラ(糞葛・屎葛)。日本各地、東アジアに分布する蔓性の多年草で、至る所に多い雑草。葉や茎に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名がある。かわいそうな名前...
2009年07月08日
ツメレンゲが我が家のすぐ前に生えていました。ツメレンゲは、絶滅を危惧されているクロツバメシジミとう蝶の餌で、近所の佐久間高校では、ツメレンゲを植えてクロツバメシジミを保護する活動が行われていたりします。→http://www.shizuoka-c.ed.jp/sakuma-h/fabre.htmlそ...
2009年07月08日
キキョウ(桔梗、Platycodon grandiflorus)はキキョウ科の多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。花の形から作られたのが「桔梗紋」。美濃の土岐氏一族は桔梗紋を紋所にしていた事で知られている。明智光秀も...
2009年07月07日
南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。元来は観賞用に栽培されたものであるが、現在では畑地を中心に広く見られる。葉が一面に茂るため、他の大型の雑草の生育を阻害する。また、石垣に生えた場合は、葉が石垣内へ...
2009年07月07日
日本全土、アジア全域、アメリカ東北部など世界中に広く分布する、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。アサガオなどと同様、早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。若い葉は花をゆでて食べることもあるそう。ツユクサ(ウィキペディア)
2009年07月07日
日当たりの良い草地や道端に生える小低木。名前は、馬をつなげるほど茎が丈夫、というところから来ているそう。
2009年06月28日
ネジバナ。北海道から九州、樺太・千島・朝鮮・中国・ヒマラヤに分布する多年草。芝生などの草丈の低い、明るい草地に生育する。その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲くことからこの名がある。 「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もあ...
2009年06月22日
ムラサキツメクサ(紫詰草)Trifolium pratense はクローバー(ツメクサ)の一種。和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。ヨーロッパ、西アジア及び北西アフリカ原産であるが、世界中に移入されている。日本にはシロツメクサと共に牧草として明...
2009年06月22日
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名 Veronica persica)とはゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草。別名、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳。ヨーロッパ原産の帰化植物。路傍や畑の畦道などに見られる雑草。早春にコバルトブルーの花をつける。花の寿命は1日。
2009年06月22日
ドクダミ(蕺草、学名:Houttuynia cordata)はドクダミ科ドクダミ属の植物。別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。林などの湿った半日陰地に自生する宿根草。特有の臭気がある。住宅の回りでも、日当たりの良くないところに生えて...